最低限住居
建築家増沢洵の「最小限住居」(1952年)は、建築面積29.75㎡(9坪)、延べ床面積49.58㎡(15坪)の小住宅で、日本建築史において戦後経済の発展期に建てられた実験的小住宅の歴史的代表作である。我々が計画する「最低限住宅」は、増沢の「最小限住宅」を自然の豊かな環境にあわせてアレンジし、そこでの生活に「最低限」必要な機能を付加えた小住宅である。...
View Article建築文化賞 奨励賞
この度、弊社が設計・監理をさせていただきました伊那市の民家改修工事「ハウスtkz」が、第12回長野建築文化賞のリノベーション部門で奨励賞を受賞いたしました。お施主様をはじめ、関係者の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。...
View ArticleハウスM
長野県の南信地方に建つ住宅。敷地はかつての田園地帯が、近年になって住宅地とし整備され始めているエリアであるが、大きく開けた西側に対しては、広々とひろがる田畑越しに駒ケ岳を望むことができ、まだまだ田園的な雰囲気が残る地域である。...
View ArticleLCH A4
【ローコストであること】を標榜して 住まいに必要な場所や機能のあり方 流通している素材やモノの使い方 建築物の構造の組み方 もう一度考えてみました ローコストだからできるデザイン
View Articleこども館プロポーザル提出案
学童クラブと児童館、そして子育て支援など、子育てに関する切れ目ないサポートを行うための複合施設のプロポーザル提出案です。短い設計工期と様々な要望に対応できるよう、「部屋」のあいだを「幅の広い廊下」でうめる、という簡単な設計のルールで成り立っている建物を提案させて頂きました。...
View ArticleOGGI UP hair
クライアントとの会話の中で浮かんだイメージは 航空機の格納庫のような 機能重視の シンメトリーな建物 そこをリノベーションするように そんなコンセプトで計画をすすめました 建物自体は 端部の寸法を調整することに注力して 脚色することは最小限に 内のひとつながりの空間を 鉄 コンクリートブロック 合板など 素材的な材料を使って 少しキリッと けれど清潔感は持たせて 間仕切る...
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